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まるみつブログ

ヘルニアに影響する隠れた原因!?

誰もが仕事ではパソコンに向かい、前かがみになり書き込みます。

みんなと同じように仕事しているのになんで私だけこんなに腰が悪くなるの?

と思ったことはありませんか? 

良く言う運動不足や体が硬くなったというのはもちろん、実はそれだけでなく、いろんなことが絡み合って腰痛、ヘルニアをひき起こすのです。

1 ストレスが多い人

人 間の体では、ストレスがかかると刺激を打ち消す為にある特定のホルモン≪脳の側坐核からオピオイド≫が分泌されます。このホルモンは、痛みを弱くする働きもあるのですが、ストレスが多いと そのホルモンが不足して、痛みやすくなります。

ストレスは、仕事、家事、育児、腰が痛くなったことへの不安などです。これらのストレスが、加わるとオピオイドを分泌する側坐核の血流が悪くなることが、最近の研究でわかりました。 つまりストレスが痛みを敏感にさせています。

また、ストレスが多ければ胃が痛くなったりと、お腹の調子も悪くなりますよね。お腹の状態と腹筋はとても密接な関係があり、腹筋が硬くなり力が出にくくなります。

腹筋は腰の筋肉とともに姿勢を維持する働きがありますが、腹筋肉が弱いと腰の筋肉だけで姿勢を維持するようになり、疲れやすくなったり、痛みを引き起こします。

2 性格

 同じストレスを受けても反応は人それぞれ、まじめな人や几帳面な人はストレスの処理が上手でなく、溜まりやすいです。時間を見つけて 自分の好きなことを、短時間であってもすることで、ストレスは一時的にもかなり減るのでお薦めです。

なかなか良くならなかった腰痛がペットに犬を飼ってから、癒されるようになりすっかり良くなった。旅行に行ったらその間は全然痛まない! ということはよくあることです。

3 パソコンやテレビの位置

パソコンの向きが体の正面になく、体をすこし捻じって仕事をしている。 体をいつも捻じっていますので歪みの原因にもなります。食事をしながらテレビを見るときの位置も気を付けてみてください。

4 エアコンの風

 エアコンの冷たい風があたる、入口に近く足元から冷たい風があたる。 何かしらの原因で冷えると、冷えた血液が静脈から戻るときに、近くにある筋肉も冷やし硬くします。 

知識を増やすことは腰痛予防にもつながりますよ!

オーストラリアのビクトリア州で TVのコマーシャルや冊子などを使って腰痛の知識、対策方法を告知した結果、病院での腰痛患者数が減少、治療効果も上がったという報告があります。 

そして痛みが今は強くても、必ず良くなることを信じてください。 最後に皆さんが、元気に楽しく毎日を過ごせることを願っています。

【まるみつ整骨院 腰痛・ぎっくり腰治療】

https://www.marumitsu-seikotsuin.com/syojyo

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