事故の後遺症から足を引きずるような痛みが・・・
先日ご来院された女性
この方は4年ほど前に交通事故に遭いました。
レントゲン検査では「異常なし」と診断され、3ヵ月ほど牽引や湿布の治療を受けましたが、あまり改善しないままで保険会社より治療の中止を言い渡され、示談となりました。
しかし、その後に首、肩、腰、腕のシビレ、お尻、太もも、ふくらはぎ、膝、足首と次々に痛みや痺れが現れました。
昨年末にも病院でМRIの検査を受けましたが、「異常なし」と診断されましたが、症状はさらにひどくなり、当院には足を引きずりながら来院されました。
事故による後遺症は3~4か月してからも現れる事は珍しくありません。
レントゲンやМRIで『異常なし』と診断されても、筋肉や関節はダメージを受けている場合が多く見られます。
そういった場合、きちんとした治療をしなければいつまでも痛みが続く…という事になりかねません。
こちらの患者様のように示談をしてからでは高額の治療費、施術料を自分で負担しなければならなくなります。
牽引や湿布ばかりであまり改善が見られない場合は当院への転院も簡単に手続きできますので、お早目にご相談ください。