オイルマッサージ
こんにちは。
まるみつ整骨院です。
日頃の疲れがなかなか取れない、足のむくみが気になるなどのお悩みはございませんか?
今回はそんな方にもおすすめしている当院のオイルマッサージについて説明します。
そもそも、マッサージとはどういうものなのでしょうか?
マッサージは大きく二つに分けられます。
一つはドライマッサージです。
これは一般的にマッサージとして使われていて、強い圧力で筋肉をしっかりとらえて治療する方法です。
マッサージは更に「指圧」と「ほぐし」に分けられます。
指圧は経絡(気の通り道)にある経穴(ツボ)を刺激して気の通りをよくするマッサージです。
ほぐしは日本人に多い肩こりや腰痛の緩和のために自然発生した「手当て」感覚のようなマッサージです。
また、この二つにストレッチなどを合わせたものを整体と言います。
そしてもう一つがオイルマッサージです。
これはボディトリートメントとも言われており、主に血液やリンパなどの循環器系に働きかけることを重視した施術法です。
優しいタッチで血管やリンパにアプローチして、血行促進やリンパの流れを良くしていきます。
このリンパには体の老廃物を運ぶ役割があります。
そのため、ここが詰まってしまうとリンパ液の流れが悪くなってむくみや張り、疲労の原因になります。
この流れを促進することで老廃物を体外に排出し、冷えやむくみなどの症状を改善する他、血行促進による肩こりの解消、新陳代謝をアップさせることによる脂肪燃焼効果も期待できます。
また、リンパと静脈が同じ場所を通っているため静脈瘤の予防にもなると言われています。
基本的に揉み返しが少なく、ドライマッサージよりも柔らかく深いところまでほぐしていくことができるのもオイルマッサージの特徴です。
しかし、肌に使われるものには他にクリームやローションなど色々ありますが、なぜマッサージではオイルが使われるのでしょうか?
オイルの特徴としては主に
①保湿効果
②デトックス効果
③リラクゼーション効果
があります。
オイルを使ったマッサージは滑りがよく、肌への摩擦も減ります。
そのため、肌を乾燥から守り、潤いを保つことができます。
マッサージの刺激も軽いため、程よい心地よさを与えることもできます。
このような効果を持つマッサージ用のオイルには種類も多くありますが、当院では
「O₂KRAFT」というオイルを使用しています。
これは100%有機栽培ピーナッツオイルの分子に特殊な技術によって酸素原子を結合して高濃度に酸素を含有させた高濃度酸素マッサージオイルです。
浸透性も高いため、塗るだけですぐに皮膚に吸収され、筋肉、関節、腱、皮膚、または脂肪代謝の促進に酸素エネルギーが働きかけることで効果を発揮します。
酸素がもたらす効果には次のようなものがあります。
①脂肪燃焼効果
マッサージで体温を上げることで脂肪に酸素が行き届くと、脂肪分解酵素であるリパーゼが活性化します。
リパーゼに分解された脂肪酸は筋肉に送り込まれ、酸素とともにエネルギーとして燃焼します。
②乳酸分解・疲労回復
足のむくみやこりなどは酸素不足が原因だと言われています。
酸素を取り込むことで疲労物質である乳酸が分解され、収縮運動がスムーズに働きます。
③シミ、シワの改善
人の皮膚にある真皮層は肌のハリや弾力を保つ場所で、コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸などの組織で構成されています。
この真皮層が酸素不足になってしまうと、これを構成している組織を産生しているATP(アデノシン三リン酸)というエネルギー物質が作られなくなってしまうため、シミやシワの原因になってしまいます。
オイルマッサージにはドライマッサージではなかなか与えられない効果も多くあります。
当院ではこのオイルマッサージを部位別で行っています。
主な部位を紹介します。
首:常に頭部を支えている重要な部位です。
マッサージで首の柔軟性を保っておくことで、コリや痛みを防ぎ、むちうちや頸椎症などの日常生活に支障が出かねない症状のリスクを下げることにもつながります。
肩:最も筋肉がこっている人が多い部位です。
放っておくと慢性化して頭痛を引き起こすこともあります。
マッサージでコリによって滞ってしまった血流を良くすることで、少しずつ筋肉が柔らかくなっていきます。
腰:骨格の中心を支える重要な部位です。
日常生活で過剰な負荷がかかることが多いため、ストレッチやマッサージなどで蓄積
したストレスをやわらげ、腰痛を起こしにくくすることが大切です。
ふくらはぎ:主要な動脈や静脈が通っており、血液を末端まで送るポンプのような役割
をしています。
マッサージで軽くリンパを流すだけでも血流がよくなり、血栓ができにくく
なります。
オイルマッサージは
1部位:300円
2部位:500円
で実施しています。
ぜひ一度お試しください。