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まるみつブログ

巻き肩のセルフチェック

巻き肩、あるいはスマホ巻き肩という言葉を聞いたことはありませんか? 巻き肩というのは肩が前に出ているだけでなく、体の内側に巻いている状態を意味します。 スマートフォンを見る際、特にそうした状態になりやすいことから、スマホ巻き肩という言葉も生まれています。

いずれにしても巻き肩の状態を続けていると、肩こりだけでなく眼精疲労や自律神経失調症など、仕事や日常生活を過ごしづらい症状に繋がるので、早めの対策が必要です。 そこで、自分で簡単にチェックできる巻き肩およびスマホ巻き肩の方法をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。


巻き肩・スマホ巻き肩のセルフチェック方法

巻き肩・スマホ巻き肩になっているかどうかを簡単にチェックする方法は次の通りです。


まず肩幅ぐらいに足を開いて立ってみましょう。

そしてできるだけ腕を真っ直ぐ上に伸ばしてバンザイをしてください。 この時に腕がどこの位置にあるかを確認します。

正常ならば腕が耳より後ろ側にあるはずです。 もし腕が耳より前になっていれば、それは巻き肩です。

バンザイした時に腕が耳より後ろ側にきているだけで安心してはいけません。

今度は腕を下ろしてみてください。 この時に正常ならばひじの位置が後方に向いているはずです。 もし横の方向にひじが向いているなら、それは巻き肩です。

また、次のような症状、傾向がある方も巻き肩の可能性が高いです。

  • 寝起きに首や肩が痛いことがある

  • 周りから猫背とよく指摘される

  • 仰向けで寝ていると苦しく、すぐ横向きになってしまう

巻き肩、スマホ巻き肩を改善するには

巻き肩、スマホ巻き肩になる理由は肩甲骨の位置に問題が生じているからです。 では、肩甲骨の位置だけを矯正すれば巻き肩が治るかといえば、そうではありません。

巻き肩やそれに繋がる猫背を治すには、肩甲骨から背骨、骨盤から股関節など全身の関係性を考えて、症状に適した矯正を行う必要があります。 また、治した肩や骨格の位置を維持する日常的な身体作りが大切になってきます。

当院では、その両方を網羅した治療を行っております。 巻き肩やスマホ巻き肩を放置していると、仕事や日常生活に与える悪影響は少なくありません。 痛みや不自由さを抱えていては、いいパフォーマンスは期待できないでしょう。

巻き肩やスマホ巻き肩にお悩みの方は、ぜひ当院にご相談ください。


患者さんの「健幸」と「ありがとう」の言葉のために

私たちは全力で取り組んでいきます。

平日 午前の部 14:00まで

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