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まるみつブログ

身長を伸ばす為に必要な事は?

「身長を伸ばすには牛乳!カルシウムを摂らなきゃ!」

というのはもう昔の話です。

中学生の時に膝が痛くなり病院に行くと、「成長痛ですね。この子は伸びますよ!」と言われ毎日ワクワクしながら牛乳をガブ飲みしましたが一向に伸びませんでした(泣

カルシウムというのは「骨を成長させ伸ばす」働きはほぼなく、「骨を強くする」働きがあります。

働きが違う為、牛乳をたくさん飲んでも身長は伸びないんです。

では、どういう食べ物?どういう事をすれば?

という部分をお話しできたらと思います!

身長が伸びる仕組み

身長が伸びるということは骨端線が成長すると言ってもいいです。

骨端線というのは骨の関節寄りにある部分でこの部分が成長することで身長が伸びるのです!

(上のレントゲンのように骨端線は隙間が空いているように見えます。)

中学生、高校生になると成長期に入り、成長期で骨端線が著しく成長します。

生涯の骨の成長はほぼこの成長期で決まってきます!

身長を伸ばす為に必要なもの

・十分な睡眠

・栄養素

・運動

この3つがとても重要になってきます。

【十分な睡眠】

今も昔も大活躍している成長ホルモンが身長を伸ばす鍵を握っています。

成長ホルモンは夜寝ている時に特に分泌されますが、ただ寝るだけでは不十分です。

浅い眠りではなく深い眠りでないと分泌されない為、スマホ、パソコン、テレビ、電気など

視界が明るい状態だと眠りが浅くなってしまうので、しっかり暗くした状態で寝てください。

【栄養素】

骨や筋肉の材料となるタンパク質というものがとても重要となります。

厳密にいうとタンパク質の中に含まれるアミノ酸というものが必要となってきます。

アミノ酸は肉や魚、豆腐や豆類に多く含まれ、これらの様々なタンパク質をバランス良く摂ることで骨や筋肉を作り、成長ホルモンを分泌しやすくなります。

しかし、極端な栄養バランスは逆効果なのでタンパク質ばかり摂らず他のものもしっかり摂る必要があります。

【運動】

身長を伸ばすには骨端線への刺激が必要になってきます。

骨端線に刺激を入れると骨の成長に繋がりますが「刺激の方向を縦に加えてあげる」と更に効果があるようです。

例えば、身長が伸びやすいスポーツをいくつか挙げるとバスケット、バレーボール、水泳などがあります。

それぞれ競技内容は違いますが共通点があります。

バスケットやバレーボールは飛ぶスポーツです。縦軸方向へのジャンプは

骨を上に引っ張る力が働きます。

ジャンプは昔から身長にはいいと言われてきましたが

ジャンプはやはりいいみたいですね!

また、スポーツや筋トレなどで体に刺激を与えると体がストレスを感じ

成長ホルモンが組織の再生や修復を行うため分泌されます。

筋肉量が多いと身長が伸びない?

元々筋肉質な体であったり、成長期に入るまでに過度な筋肉を付けてしまうと

身長が伸びないことがあります。

筋肉量が多いと男性ホルモンの分泌が多くなり、男性ホルモンには「骨の成熟」効果があります。

骨の成熟とは成長をそこで終わらせるということなので男性ホルモンが多いと

成長が止まってしまいます!

成長期の適度の筋トレは効果的ですが、過度な筋トレは逆効果になってしまいますので

注意してください。

まとめ

昔から「寝る子は育つ」という言葉がありますが、その通りでした!

しっかり質の良い睡眠、タンパク質(アミノ酸)の摂取、骨端線を刺激する運動

この3つをしっかりやっていれば僕の人生も少しは変わっていたかも

知れません…

後悔のないよう、今できることをしっかりやっていきましょう!

しまいます!。する運動

この3つをしっかりやっていれば僕の人生も少しは変わっていたかも

知れません(^_^;)笑

後悔のないよう、今できることをしっかりやっていきましょう!(^^)!

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