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まるみつブログ

坐骨神経痛はお尻が痛くなる?坐骨神経痛の症状と原因について

  • 執筆者の写真: marumitsu-seikotsuin
    marumitsu-seikotsuin
  • 2 日前
  • 読了時間: 3分
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坐骨神経痛は「病名」ではなく、お尻や脚に痛みやしびれが出る症状の総称です。

坐骨神経痛は、坐骨神経が圧迫されたり損傷を受けたりしたことによって、腰や臀部、大腿裏面から下脚部、足にかけての痛みやしびれ、刺すような痛みが生じます。

また坐骨神経痛を抱える人たちの多くは、座っているときに膝から下がしびれや痛みを感じ、座ることが苦痛になることがあります。


【こういった症状にこころあたりはありませんか?】

・お尻から足にかけて痛みやだるさ、シビレがある

・同じ姿勢でいると痛くなる

・長く歩くと痛くなる

・腰も痛い

・病院で坐骨神経痛と言われた

・痛み止めを飲んだり湿布をしているが良くならない

・慢性的に痛みが続いている


原因は人によって異なり、以下のようなことが関係していることが多くあります

①腰椎椎間板ヘルニア

脊椎の椎間板が変形・脱出し、坐骨神経を圧迫することが原因となることがあります。

②脊柱管狭窄症

脊柱管内のスペースが狭くなり、坐骨神経を圧迫することが原因となることがあります。

③脊椎の変形・変性

脊椎が変形・変性し、坐骨神経を圧迫することが原因となることがあります。

④筋肉の緊張

腰や臀部の筋肉が緊張・痙攣し、坐骨神経を圧迫することが原因となることがあります。

⑤外傷・事故

外傷や事故によって坐骨神経が損傷し、坐骨神経痛を引き起こすことがあります。

他の原因としては

・長時間のデスクワーク

・長時間の車の運転

・使い過ぎ

・不良姿勢

・運動不足

などもあり症状の程度は個人差がありますが、患者さんの生活に大きな影響を与えることがあります。


【坐骨神経痛の方には、以下のポイントがおすすめです】

まず、正しい姿勢を心掛けましょう。

座る場合は、椅子や床に座っても背中を伸ばし、腰を立てて座るようにしましょう。

長時間座りっぱなしは避け、30分ごとに立ち上がって軽いストレッチや運動をすることも大切です。また、重いものを持ち上げるときは、腰に負担をかけないように注意しましょう。

身体を冷やさないようにし

、寒さ対策もしっかりと行いましょう。さらに、適度な運動は筋力をアップさせるためにも必要です。

また、座るときにクッションや座布団を使って、座ったときの負担を軽減しましょう。

また食生活にも気を配ることで、坐骨神経痛を予防することができます。カルシウムやビタミンDを多く含む食品を摂取することで、骨の健康が保てます。


まるみつ整骨院では、坐骨神経痛の施術も得意としています。坐骨神経痛でお悩みの方はぜひご参考にしてください。

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